「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶署名」(ヒバクシャ国際署名)に賛同し、署名することを求める申し入れ

中央区長  矢 田 美 英 様
2017年12月19日
日本共産党中央区議会議員団

 昨年4月にはじまった「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶署名」(以下、ヒバクシャ国際署名)に賛同し、署名する自治体首長が広がっています。
 今年7月の国連での核兵器禁止条約の採択や、10月のICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のノーベル平和賞受賞などを受けてさらに広がっており、11月15日現在、18の知事を含む969の自治体首長が署名しており、東京都内では16の首長となっています。
 矢田区長は、1988年に「中央区平和都市宣言」を告示し、平和首長会議にも加盟しています。本会議の答弁などでも平和の大切さをうったえておられます。
 「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きている間に 何としても核兵器のない世界を実現したい。」との呼びかけではじまった「ヒバクシャ国際署名」に、国の動向いかんに関わらず、貴職が賛同し署名することを求めます。

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